樹木葬を願っている人々への朗報
自らの樹木葬を願う人はたくさんいます。
しかし、それを頼む方法もわからず、遺族に託すとしても相当負担になるでしょうし、第一場所はどこにすべきか、希望する場所はあっても拒否されそうであるし、と悩みは尽きないものです。
そうした中、樹木葬を願っている人々へ朗報がもたらされました。
樹木葬墓苑という場所をしっかりと確保し、そこを豊かな里山として育て、守り続けることを目指すとしているところが現れました。
運良く木の下に葬ってもらえたとしても、その後その土地が他のことに使われることになったらという懸念があるものでしたが、里山として守られるというなら、静かにしておいてもらえそうです。
このプランは千葉県袖ケ浦市の真光寺というところがおこなっているようです。
バス見学会がおこなわれていて、毎月東京駅と千葉駅から直通バスが出ています。
墓石はいらないという人や、樹木の下に葬られたいともともと願っていた人に、歓迎されるプランと言えるでしょう。